耳の中も大量の汗をかいている
体をしっかり洗っているのに、臭いを感じることがある。
口でもない、足でもない、脇でもない。
加齢臭の原因の耳の後ろもしっかり洗っている。
それでも臭いがおさまらない。
それはもしかしたら、耳の中の垢が原因かもしれない。
体臭は、耳の中から発生することもあるのだ。
汗をかいた体を洗わずにいると体臭となるように、耳も不潔にしていると臭いやすくなる。
夏場は耳の中も大量の汗をかいていることをご存知だろうか？
耳の中も身体と同じ皮膚なので、発汗しているのだ。
汗をかいた状態で放置しておくと当然臭いの原因となる。
耳垢が臭いの原因となることがある
さらに、習慣的に耳かきをせずに放置しておくと、耳の中に垢がたまっていく。
これだけでも不潔だが、ずっと放置していれば雑菌はさらに繁殖して、異臭を放ち始めるのだ。
そして最悪の場合は耳の中にカビが生えることもある。
忙しい毎日を送っていると耳の穴のケアを忘れてしまいがちになるので注意が必要だ。
また、人によってはもともとの体質で耳が臭いやすい人もいる。
わきがの原因であるアポクリン腺は、脇の下だけじゃなく耳の中にもあるのだ。
耳掃除のとき、耳の垢が黄ばんでいれば、アポクリン腺からの汗の可能性が高いと考えていいだろう。
アポクリン腺から出た汗が耳の中でたまっていると、それだけにおいもひどくなる。
まとめ
耳の中を清潔に保つだけでも、体臭対策の1つとなる。
彼女に耳かきしてもらうも良し、奥さんに耳かきしてもらうも良し。
どちらもいない貴方はひざまくら耳かき喫茶に行くも良し。
体臭が気になる場合は、身体を洗うだけではなく、耳かきで定期的に耳の垢を取り耳の中を清潔に保ちながら、消臭ボディソープで身体の体臭を抑えるように心がけよう。
