梅干しが口臭対策に良いことをご存知だろうか?
今回は、梅干しと口臭の関係性についてご紹介していこう。
梅干しの抗菌作用と唾液分泌促進の効果
梅干しは昔から万能薬とされてきた。
梅干しの効能は、食あたり、風邪、頭痛、肩こり、打撲、細菌感染時の下痢など、守備範囲が広い。
なぜ梅干しはそんなにマルチな効能があるのだろうか?
答えは、梅干しの強い抗菌作用の影響だ。
梅干しに含まれる有機酸には、コレラ菌にもきくほどの強い殺菌作用と、菌の増殖を持続的に控える静菌作用がある。
特に、口臭の原因となる雑菌を抑える効果としてはバツグンで、梅干し自体の抗菌作用と、酸っぱさによって出る唾液の働きの相乗効果でかなりの効果を期待できるのだ。
さらにすごいのは、口臭だけではなく梅干しの成分であるクエン酸によって、体臭や汗の臭いを予防してくれるのだからすごい。
ただ、中には梅干しが苦手な人もいるだろう。
しかし心配する必要はない。
梅干しの酸っぱさを想像するだけで効果がある
梅干しが酸っぱいものであることを経験した人は、梅干しを見ると、脳に「酸っぱいぞ」という信号が送られて、反射的に唾液が分泌される。
実際に食べることにより、その酸味の想像に刺激されて出る唾液の方が分泌量が増える。
梅干しは唾液分泌を促進する。
すなわち、口臭を抑制することにうってつけなのだ。
梅干しの代わりに干し梅や酸っぱい飴でも良い
口臭に悩んでいる人や口の渇き(ドライマウス)がある方は、ぜひ予防法として「梅干し」を試してもらいたい。
さすがにいつも梅干しを携帯しておくことは難しいだろう。
その場合は、干し梅や梅味の飴などを代わりにしてもよい。
梅干しのいろいろな健康効果
梅干しの効能としては、
- クエン酸の働きによる体臭の抑制
- 解熱作用
- 食欲増進、夏ばて解消
- 胃液の分泌量を増やして胃を活発
- 血液をアルカリ性にして免疫力向上
- 殺菌作用による食あたり防止
など、冒頭書いた通り、梅干しはまさに万能薬といってもよい。
ただし、梅干しは塩分が高いので、たくさん食べ過ぎると塩分の摂り過ぎになって高血圧になってしまうので注意が必要だ。
いくら梅干しは口臭対策になる、健康によいからといって食べ過ぎないように気をつけよう。
できれば、塩分控えめの体に優しい梅干しを選びたいものだ。